立川談志さん 高座に復帰(毎日新聞)

 糖尿病などによる体調不良のため昨年9月から活動を休止していた落語家の立川談志さん(74)が13日夜、高座に復帰した。東京・新宿の紀伊国屋ホールで開かれた「立川流落語会」のトリで、毒舌の利いた小噺(こばなし)を交えながら「首提灯(ぢょうちん)」などを約25分演じ、観客の喝采(かっさい)を浴びた。

 だが、その後の会見では落語の出来に不満をあらわにし「声が出にくくなって、とりあえずしゃべってきたという気持ちですね。(この会見は)引退インタビューに近い状況になりかねない」と自嘲(じちょう)気味に語った。

 体調は万全というわけではなく、通院は続けるという。次回は5月4日、東京・よみうりホールで行われる落語会に出演する予定。

【関連ニュース】
立川談志さん:13日に復帰
立川談志:1月復帰を断念 糖尿病の治療に専念
立川生志:大病から高座に復帰 「落語やりたいと思った」
<特集>落語・お笑いのページ
<今週の本棚から>『立川談志と落語の想像力』=平岡正明・著

所管全法人の会計を検査=千葉法相(時事通信)
女子高生80人「痴漢と戦います」撲滅へ出発式(読売新聞)
遊具広場、囲って安心?孤立?…都立公園(読売新聞)
天下りの塔 事業仕分けにため息…農水26法人が入居(毎日新聞)
雑記帳 24金製サッカーボール…公式球と同じ大きさ!(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。